こんばんは!sakuです。今回はタイトル通りではありますが11/2に高田馬場で開催された、UNREAL FEST 2024 TOKYOに行って思ったことや自分自身についての気づきをまとめようと思います。
※本記事は自分語り多めです。そのため詳しい講演の内容はほとんど触れません。気になる方はゲームメーカーズさんや4Gamerさんがまとめているものを見ると良いと思います。
とにかく人が多かったです。それもそのはず参加者数が約1700人だったそうです。右を見ても左を見ても「この人たちはみんなUnrealEngineをやっている人なんだ」と雨が降っている中わくわくしました。
また、会場に入場するとめちゃくちゃかっこいいTシャツももらえたので超うきうきでしたね。
以前GTMFというゲーム開発向けのツールやミドルウェアを作っている企業さんが集まるイベントに参加したこともあって、お見かけしたことがある企業さんがほとんどでした。しかし、GTMFから4ヶ月近く経ったこともあり、どの企業さんのブースも新しいことをしていました(当たり前の話)。それを見て何も成長していないような気がした自分は、進歩せねばと焦りを覚えました(やらねばという気にさせてくれるのは、イベントのいいところだなと個人的に感じています)。
個人的に一番印象に残った講演はCygamesさんの「テクニカルアーティスト向けUnreal Pythonスタートガイド」です。内容としてはMayaで作成したアセットを、シームレスにUnrealEngineにインポートするツールの作り方を例に、ツールリリースまでの流れを解説していくというものでした。印象に残った理由としては、この講演を聞いたときに、「僕がやりたいことはこれだ!」と確信したからです。以前CEDECというイベントで、任天堂さんが洞窟システムというツールのお話をしていたときも同じようにわくわくを感じました。そのときは任天堂さんがすごいことしてるから、わくわくしたんだろうなとしか思いませんでした。しかし、今回の講演や他での経験もあって、「私がしたいことはゲームをつくることではなく、ゲームをつくるためのお手伝いをするツールをつくる人になりたいんだ。」と確信に変わったのがUNREAL FESTのこの講演だったのです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。これからは、ゲーム業界でものをつくるためのツールをつくる人になるべく頑張ろうと思います(なんて職業なのかよくわからなくて曖昧な表現になってます)。いきなりゲーム業界でそこを目指すことは厳しいよなと感じたのですが、背中を押してくれる方々がいたので、一旦飽きるまでは進んでみたいと思います。これからも精進して参ります。